我らが茅ヶ崎が誇る「熊澤酒造」。なんと明治５年（１８７２年）に設立された茅ヶ崎市民の自慢的な存在です^^
相模線の「香川駅」より徒歩約８分の大きな敷地には、ビール工場に始まり、築450年の古民家を移築した「MOKICHI TRATTORIA」、大正時代の酒造を改築した「蔵元料理 天青」といったレストランやカフェ、ビールやパン、ソーセージといったものを販売するマーケット、そして湘南の作家さんの作品を展示・販売する「Okeba GALLARY」等で構成され、中央には飲食や休憩ができるテラスがあります。
敷地内の植物も魅力的。春先はミモザや梅が咲き、肌寒くてもお庭でコーヒーを飲みたくなります。
先週末２月１７日、１８日に開催された「くまざわ市」には、湘南在住の作家さんの作品、古道具屋さん、お花屋さん、お野菜といったものが所せましと並び、９時の開店を前にお客様が並んで待っていました。
ビール片手に、作家さんや生産者の方と直接お話しながら購入できる喜び。いつものレストランとはまた違う楽しみです。
１０月にはオクトーバーフェスト、他にもイベントが色々開催される、地域に愛される熊澤酒造さん。保育園の運営や勉強会等、湘南の暮らしや自然、環境を育てる取り組みをたくさんされています。
お酒（酒蔵）から始まった、色々な取り組みをされる会社、とっても憧れます。
